Q01
本名と通称(あれば)をどうぞ。
「”アリア”です。エルフではありませんよ。どうか私のことは気軽に”アリア”と呼んでくださいね」
「性別は女ですね。年齢は久しく数えていませんでしたが、そうですね、600歳くらいでしょうか」
Q03
自分の見た目や印象はどうですか? よく言われることはありますか?
「エルフの方々をよく思い浮かべてみてください……。そして私を見て。ふふっ。ね? れっきとした人間でしょう? 耳は元々長かったのですよ。不思議ですね」
Q04
好きな、またはよくしている服装、髪型、アクセサリなどは。
「人々に奉仕をするのが私の役目です。誰に対しても失礼がないよう心がけていますよ」
「私たちの祖先は皆エルノフェイの民なのですよ。知っていましたか? もしかしたら私たちは遠い親戚同士なのかもしれませんね。私の家族は皆戦争で死んでしまったので、そうであったならとても嬉しいことです」
「幼少の記憶を思い出そうとすると、目を背けたい沢山の悲しい出来事がそれを邪魔します」
「なかなか物が捨てられない性格なんです」
「どこにでもいる、つたない聖職者ですよ。貧しく飢えに苦しむ人、庇護を受けられない子供たち、必要とされることのない全ての人へ、幾らかの支えになれますように」
「孤児院や街の子供たちに簡単な栞づくりを教えたり。自分で作った栞をお花と一緒に売ってたりして、結構人気があるんですよ」
「それなりに長く生きてきたので、暮らしに約立つ生活の知恵を話したりだとか…。あはは、おばあちゃんの知恵袋じゃありませんよ」
「基本的に、他者と争うようなことはできませんね。この世に生を受けてから今まで、そうする必要がありませんでしたから。種族、宗教、継承戦争の悲しく痛ましい歴史上の戦時下において、私は誰の庇護を受けることもなく生きることができました。特別なことをしたわけではありません。そういう在り方もあるのですよ」
「いちごのお菓子です」
「偽りの神々、エイドラです。彼らは自らの神性が失われることを何よりも恐れています。その為、エセリウスに鎮座しながらただ死滅していくことを待ち続ける、哀れな失敗作に成り果てました。神を冒涜している? いいえ、そうではありません。神が私たちを冒涜しているのですよ」
「私は右利きですけど、字を書くときだけは左手になるんですよ。不思議でしょう?」
「ニルンに生きる者の魂が未来永劫に亘って、安らかでありますように」
「秘密なんてありませんよ。私のことなら喜んでお話できます」
Q17
やっていて楽しいこと、または日頃の楽しみといえば?
「街の子供たちと遊んだり、広間や酒場で行き交う人々との交流は日々の楽しみですね」
「甘いものが好きですよ。辛いものは苦手ですね」
「私は自戒によってお酒には一切手をつけないようにしています」
Q20
睡眠時間はどのくらいですか? 夢は見ますか?
「就寝するのは一般の方たちよりも早い方なのかもしれませんね。夢を見ることは少ないです」
「宿願を果たすその日まで、私に暇な時間はないつもりなのですが、いつも暇そうだと街の人には言われてしまいますね。あはは」
「私がそうすると決めたことは必ず成し遂げます。約束や時間も同じくですね」
「種族間戦争や異端審問のことを思うと胸が痛みます。彼らは古くからエイドラによって仕組まれ、歪んだイデオロギーの元で争いを強要させられています。エルフも人間も不死者も本来、決して歩み寄れない存在ではないのにです」
「最近、吸血鬼の女の子と友達になれたんですよ。他にはディメンシャとマニアに住む民たち、深淵の暁の教祖様や、ムアイクというカジートは古くからの付き合いですね」
「ドヴァーキンと呼ばれる、アカトシュの加護持ちがこの地にいるのでしたね。同様に加護を持たされたアレッシアが定めた八大神信仰は、エルフ宗教との軋轢を生まないためなど聞こえの良い理由付けをして、ロルカーンを信仰の対象には加えなかった。しかし、その後にタイバーセプティムを九大神として加えます。結果としてエルフと人間の間で争いが始まりました。竜教団、アイレイド、ネディック、そしてドラゴンボーンがアルドゥインを。結局、このタムリエル史とは時の龍神にとって都合の良い物語でしかないのですよ。悲しい歴史を繰り返さない為、私は現世のドラゴンボーンをアカトシュの呪縛から開放して差し上げたいのです」
「飾らず優しい方とか、男女問わず素敵だと思いますよ。あはは」
「保身にとらわれて、本質を見失ってしまうのは悲しいことです。貴方に愛を持って接する人たちの存在は、貴方自身を形成する大切な一部。それらなくして、今の貴方は決して存在し得ないのですから」
「誰にでも、多かれ少なかれ触れてほしくない大切な領域というのは存在します。例えばそれは信仰する対象で、それを侵害されることに嫌悪感を持たれるのは仕方がないことだと理解しています」
「裁縫道具とか、子供たちにあげる花の種とかですね」
「街の子供たちと一緒に作った手芸品とか、絵を描いてくれたりもして、とても大切な宝物です」
「守りたいものは沢山あります。ですが非力な私では、蔓延る暴力支配から手の届く範囲すら守ることができない。だから世の中を変えたいと願ったのです」
「目的が伴うのであれば、多少強引な手段を選ばなければならないときもあります」
「人という生き物は本来、程度の差はあっても罪を犯さずに生き続けることはできません。不安や怒りは全て自分自身のエゴ。だから私たちは他者を許すのではなく、自らを赦すのです。私も過去にそれはもう数え切れない程の罪を犯しましたよ。あはは」
「あまり丈夫な方ではないんですよ。病気になることも多かったですね」
「外を散歩したり、宿で音楽を聴いたり、甘いものをいただいたりですかね」
「最近は宿暮らしが長いのですけど、とある孤児院で院長さんに不幸があって、代理をさせていただいていたこともあるんです。家族が多いと家事も大変ですね」
「あまり気にかけたことはなかったですね。私を見ていて何か気になったらすぐ教えて下さいね」
「簡潔に申しますとこの地での奉仕活動が主でしょうか。それだけでは私も生活できないので、街を離れて森や遺跡の探索に出ることもあります」
「足の方から洗うことが多いかもしれません」
「スカイリムに来てからは久しく暑さを感じていませんね。中心のシロディールとは体感10度から20度ほどの開きがあるように思えます。どちらがいいとは言い難いですが、料理やベッドの暖かさを感じられるのは幸せな瞬間です」
「歴史、文化の成り立ちを学ぶことは、その土地で生活する上で土着している人々に対する最低限の礼儀であると心得ています。ノルドは船乗りを生業とされている方も多く、自分たちの土地を愛しているので、沢山のお話をお伺いする機会がありました。少々排他的なところもありますが、根は大らかでとても優しい。そんな印象を受けます」
「財産、地位、名誉とは成るべくして成る善因善果という言葉の通り、少なからず本人の努力によって勝ち取ったものです。では、それらを持たない人々は怠惰、悪行の報いであるのか。決してそうではありません。彼らはただ恵まれなかっただけ。人としての素晴らしさ、大切さとは等しく揺るぎないものです」
「この地の芸術といえばやはり伝統ある吟遊詩人大学ですね。私が生まれた頃からあるんですよ。いつかは足を運びたいと思っています」
「新しいもの、未来に期待しています。昔は良かったと思える物事は一つだってありませんでしたから」
「犠牲の上に成り立った仮初の平和では、真の栄化をもたらすことはできません。武力によって押さえつけるのは簡単なことです。しかしそれは解決ではなく、問題を先延ばしにして、更に新たな争いを生み続ける無限の回廊。呪われたニルンの歴史に終止符を打つ為、全ては原初の虚無から新しく生まれ変わる必要があります。その為に遠回りではありますが、私にできることを一つ一つ始めていこうと思いました」
「旅に同行させていただく際には、道案内や雑用が主になりますね」
Q47
人が倒れているとします。そこに通りがかったあなたはどうしますか?
「厳しい環境ですから、そのようなケースは手遅れであることの方が多いです。生死を問わず、出来る限りの処置をさせていただきます」
「どうして生きようと思ったのですか? 今の私にはわからないことです」
「人々の笑顔、活気に溢れる街並み、助け合い、家族の絆、そんな尊い瞬間を目にすると温かい気持ちになれますね」
「次のキャラがお待ちですよ」
Q51
(おまけです。ここは作者に回答してもらってください)このキャラクターのコンセプトは何ですか?
TES書籍のシシスとかモノミスを見て、
ぼんやり湧き出た私の小二病を詰め込みました。
彼女の質問の答えは嘘ばかりで、
他人や世情のことは、実はどうでもいいという人。
第三期に活躍した深遠の暁の長、
マンカー・キャモランに悪い入れ知恵をした人、という設定です。
今はドヴァーキンに、第二の深遠の暁として
オブリビオンの動乱を引き起こしてもらいたい、というのが本音のようです。
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